easy-Cの入門書 [レベル12]
ノート
0.1びょうだけまつ → WAIT(100);
1びょうまつときは、WAIT(1000);
キャラクタをかくためのがめんでおされたキーをしらべる → K=INKEY(1);
K==0 : なにもおしてない
K==10 : Enterキー
K==32 : くうはくキー
K==4132 : ←キー
K==4133 : →キー
K==4144 : ↑キー
K==4145 : ↓キー
おしすぎたキーをわすれさせる → CLRKEY;
このめいれいのいみがわからないときは、[12-2]のもんだいをやってみてください。
FORのくりかえしをとちゅうでやめる → BREAK;
もんだい
- [12-1]
これは11-4のつづきです。
いきなりゲームがはじまってしまうと、すぐにじかんがなくなってしまってこまります。
なにかキーをおすまでまつことにします。まつときはWAITめいれいをつかいます。
ECHWIN(40,40);
ECH(20,20,6,6,0);
FOR (K=0; K<20;) {
A=RND(40);
B=RND(39)+1;
IF (GETECH(A,B)==0) {
ECH(A,B,2,3,0);
K=K+1;
}
}
GPRINTF(0,0,7,0,"TIME=%03d SCORE=%05d",999,0);
FOR (CLRKEY; INKEY(1)==0; ) { WAIT(100); }
まつまえに、まえにおしたキーがのこっているとこまるので、CLRKEY;しています。
これをにゅうりょくしてRUNしてみてください。
- [12-2]
のこりをいっきにしあげます。
ECHWIN(40,40);
ECH(20,20,6,6,0);
FOR (K=0; K<20;) {
A=RND(40);
B=RND(39)+1;
IF (GETECH(A,B)==0) {
ECH(A,B,2,3,0);
K=K+1;
}
}
GPRINTF(0,0,7,0,"TIME=%03d SCORE=%05d",999,0);
FOR (CLRKEY; INKEY(1)==0; ) { WAIT(100); }
A=20; B=20; S=0;
FOR (T=999; T>=0; T=T-1){
GPRINTF(0,0,7,0,"TIME=%03d SCORE=%05d",T,S); ← じかんとてんすうをかく
IF (S==2000) { BREAK; } ← 2000えんになったらおしまい
K=INKEY(1);
IF (K>0) { ← もしもなにかキーをおしていたら
CLRKEY; ← おしすぎたキーがあればすてる
ECH(A,B,0,0,0); ← ニコニコをけす
IF (K==4132 && A>0) { A=A-1; } ← もし←をおしていてひだりにうごかせるなら
IF (K==4133 && A<39) { A=A+1; } ← もし→をおしていてみぎにうごかせるなら
IF (K==4134 && B>1) { B=B-1; }
IF (K==4135 && B<39) { B=B+1; }
IF (GETECH(A,B)==2) { S=S+100; } ← おかねをとったら100てんふやす
ECH(A,B,6,6,0); ← ニコニコをかく
}
WAIT(100); ← 0.1びょうまつ
}
これをにゅうりょくしてRUNしてみてください。
へんすうTはじかんです。へんすうSはてんすうです。へんすうAとBはニコニコのばしょです。
ニコニコは、AやBをかえるまえにけして、AやBのけいさんがおわったらまたかきます。
そうするとうごいているようにみえます。
ここにもCLRKEY;めいれいがあります。CLRKEY;めいれいがなんのやくにたっているのかわからないときは、
これをけしてみてください。きっと、ああそういうことか!ってわかります。
解説
こめんと欄