* AndroidスマートフォンやAndroidタブレットでプログラミングを楽しむ! #2
-(by [[K]], 2020.09.04)

** (1) 動作確認リスト
-比較的新しかったり、十分に性能が高いものについては、動いて当然だと思うので、わざわざ調べません。
|機種名|Androidバージョン|CPU/GPU|RAM/ROM|Termux|SDL2.0||
|UMIDIGI A3 Pro|Android 8.1 Oreo|Mediatek MT6739 (Cortex-A53, PowerVR GE8100)|3GB/32GB|〇|〇|(2018年12月にAmazonで新品11,837円で買いました)|
|HUAWEI MediaPad T5 10|Android 8.0|HiSilicon Kirin 659 (Cortex-A53, Mali-T830 MP2)|3GB/32GB|〇|〇||
|BENEVE M7133-16P|Android 9.0|Rockchip RK3188 (Cortex-A9, Mali-400)|2GB/16GB|〇|〇|(2020年9月にAmazonで新品3,850円で買いました)|
|docomo dtab01|Android 4.1.2|HiSilicon K3V2T|1GB/8GB|×|?|XServer XSDLは入りました|
|docomo dtab01|Android 4.1.2|HiSilicon K3V2T (Cortex-A9, Vivante GC4000)|1GB/8GB|×|?|XServer XSDLは入りました|
-調べたらわかりました。Termux 0.98はAndroid 7.0以上が動作環境のようです。なんでこんなに要求が高いのかな・・・。
-https://github.com/termux/termux-app/issues/6 で古いAndroidで動かしてほしいという要望が聞き入れられなかった様子を観察できます。なるほどなあ。
-古いAndroidにはTermuxが入れられなくて、それで他のターミナルエミュレータでうまいことできないだろうかと少し試してみましたが、それで分かったのはTermuxがすごくよくできているということでした・・・。Termux以外で頑張るのは相当に困難そうです。

** (2)
-「BENEVE M7133-16P」でTermuxもSDL2.0も両方ともできたのには驚きました。Cortex-A9はARMの32bitコアです。つまりTermuxは32bitのARMにも対応していたのです(実験するまで私はきっとダメだろうなと思っていました)。
--Termux+SDLなAndroid機の新品がたった3,850円で買えるなんて!
--Termux+SDLを入れても空きが9GBくらいあったような気がするので、ROMが8GBでも動くかもしれません。

* こめんと欄
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