* OSC20241026の追加情報のページ
-(by [[K]], 2024.03.30)

--親ページ → ttps://khfdpl.osask.jp/wiki/?OSC20241026 (未作成)
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** (0) そもそもなぜ鉄道模型をやっているの?
-easy-Cという子供向けのプログラミング言語を作っていて、それを小学生にやってもらうことはできたけれど、やはり画面の中のものを制御しているだけでは感動は限定的だと思う。

-もし自分の持っているおもちゃをプログラミング言語で操作できたら、どうだろう?・・・これをコンセプトにして、まず第一弾としてシルバニアファミリー(人形)のためのおうちを作って、その照明をプログラムで制御した。
--詳細はこちら: https://khfdpl.osask.jp/wiki/?OSC20240310

-そして第二弾として、鉄道模型の自動運転をeasy-Cでやってみようと思い、以下のような試行錯誤を始めた。OSC2024東京秋で展示予定。
--詳細はこちら: [[a24_memo01]]

** (1) 制御に関する基本的な考え方
-[1-1] 電車やポイントや制御機器に改造を加えない(難易度が高くなるので)。だから今回はDCC(Digital Command Control)には手を出さない。
-[1-2] 電車の制御に関しては、適当なDC12Vの電源を使って、そのDC12VをL298Nで制御してレールに供給する。
//-[1-2] 電車の制御に関しては、純正かつ旧式のパワーユニットでDC12Vを出力させて、そのDC12VをL298Nで制御してレールに供給する。
//--DC12Vの電源を自作しない理由は、Nゲージでは結構ショートするので適切なブレーカー付きの電源が欲しくなり、かつ、旧式のパワーユニットであればメルカリで安価に入手できるため。
-[1-3] ポイントの制御に関しては、DC24VをL298NでPWM変調して使う。
//-[1-3] ポイントの制御に関しては、KATOのパワーユニットのポイント用の電源出力を利用する。
--TOMIXの現行のパワーユニットではDC12Vがポイント用として出力されるが、これは評判があまりよくない(たまに切り替えをミスするらしい)。一方、TOMIXは別売りでDC24Vのポイント専用電源ユニットを提供しているので、ポイントにDC24Vを供給してもよいのだろうし、むしろその方が確実に切り替えられるのだろうと思われる。
--一方でKATOのパワーユニットでは最初からDC22VをPWM変調したものを出力しているらしく、そのせいか切り替わりは安定しているらしい。
//--以上の理由で、KATOのパワーユニットのポイント用の出力をL298Nで制御しようと思う。これなら適切なブレーカーも入っているだろう。
//--もしかしたら、L298Nにモータ駆動電源として供給する電力はPWM変調されているものを入れてはいけないかもしれない(未確認)。その場合は、TOMIXのDC24Vを使って、L298NでPWM変調させるべきなのかもしれない。
-[1-4] L298Nを多用するのは、Amazonで完成モジュールが安価に入手できるため(5個で1569円)。

-[1-5] ポイント切り替えに関する参考資料:
--https://rtmrw.parallel.jp/laboratory4/lab-report-88/lab-88.html
--https://rtmrw.parallel.jp/laboratory6/lab-report-144/lab-144.html
--https://kafurail.sakura.ne.jp/seisaku/point/index.html
--https://lofthonsen.muragon.com/entry/336.html
--https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13270201443

* こめんと欄
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