easy-Cの入門書 [レベル11]
ノート
キャラクタをかくためのがめんをよういする → ECHWIN(40,30);
40はよこのひろさ、300はたてのひろさ
キャラクタをひょうじする → ECH(A,B,C,D,E);
ひだりからAばんめのマス(いちばんひだりは0ばんめとかぞえる、だから0~39)
うえからBばんめのマス(いちばんうえは0ばんめとかぞえる、だから0~29)
キャラクタのしゅるいはC
0:くうはく、1:しかく、2:まる、3:ばつ、4:よこぼう、5:たてぼう、6:ニコニコかお
キャラクタのいろはD
0:くろ、1:あお、2:あか、3:ピンク、4:みどり、5:みずいろ、6:きいろ、7:しろ
キャラクタのはいけいしょくはE
がめんのキャラクタをしらべる → C=GETECH(A,B);
AとBでどのマスかをおしえると、そのマスのキャラクタばんごうをしらべてCにいれてくれる
ひだりからAばんめのマス、うえからBばんめのマス
キャラクタがめんにえいごをかく → GPRINTF(A,B,C,D,"かきたいえいご");
かきはじめるばしょをAとBでおしえる
ひだりからAばんめのマス、うえからBばんめのマス
Cはもじのいろ(0~7)、Dはもじのはいけいのいろ(0~7)
"かきたいえいご"のところは、PRINTFとおなじで、%dとか%3dとか%05dがつかえる
もんだい
- [11-1]
これからすこしずつゲームをつくります。
さいしょに100えんだまを20まいもっていますが、ころんでしまっておかねがとびちってしまいました。
いそいでひろわないといけません。そういうゲームです。
まずはゲームのがめんをつくります。
ECHWIN(40,40); ← ゲームがめんのひろさは40x40マス
ECH(20,20,6,6,0); ← まんなかにニコニコかおをきいろでかく
これをにゅうりょくしてRUNしてみてください。
- [11-2]
つぎに100えんだまを20こおきます。どこにおくかはらんすう(サイコロ)できめます。
このときいちばんうえのぎょうは、てんすうとかをかくためにつかうので、おかねをおかないようにします。
ECHWIN(40,40);
ECH(20,20,6,6,0);
FOR (K=0; K<20; K=K+1) {
A=RND(40);
B=RND(39)+1;
ECH(A,B,2,3,0);
}
これをにゅうりょくしてRUNしてみてください。
- [11-3]
11-2はたまにうまくいきません。なぜならニコニコのうえにかいてしまうかもしれないし、おかねのうえにおかねをかいてしまうかもしれません。そうすると20まいよりもすくなくなってしまいます。
だからなおします。
ECHWIN(40,40);
ECH(20,20,6,6,0);
FOR (K=0; K<20;) {
A=RND(40);
B=RND(39)+1;
IF (GETECH(A,B)==0) {
ECH(A,B,2,3,0);
K=K+1; ← うまくおけたときだけKを1ふやす
}
}
これをにゅうりょくしてRUNしてみてください。
- [11-4]
11-3にてんすうのひょうじをつけたします。
ECHWIN(40,40);
ECH(20,20,6,6,0);
FOR (K=0; K<20;) {
A=RND(40);
B=RND(39)+1;
IF (GETECH(A,B)==0) {
ECH(A,B,2,3,0);
K=K+1;
}
}
GPRINTF(0,0,7,0,"TIME=%03d SCORE=%05d",999,0);
これをにゅうりょくしてRUNしてみてください。
これでゲームのさいしょのがめんができました。
解説
こめんと欄