easy-Cの入門書 [レベル10] の課題に対する作例
[10-2]に対する作例: Chiyoppyさん作の「マラソン・ゲーム」
WINDOW 600,600;
CLS;
PRS "「マラソン・ゲーム」"; PRLF; PRLF;
PRS "ヒント: マラソンなので、自分の力で走りましょう!"; PRLF;
NO1:
PICTURE "NO1.BMP"; PRLF;
PRS "いまあなたはマラソン大会の会場にいます。スタートしました。そして、半分まで走りました。その時あなたは1番でした。そしたら木の陰がありました。"; PRLF;
PRS "1.木の陰で休憩する"; PRLF;
PRS "2.そのまま走る"; PRLF;
K=INPUT("どうしますか?");
IF (K==1) GO NO2;
IF (K==2) GO NO3;
IF (K==7) GO NO22;
NO2:
PICTURE "NO2.BMP"; PRLF;
PRS "あなたは休憩中に他の参加者にぬかされてしまいましたが、あなたのまえにいる参加者はみんな熱中症で救急車に運ばれました。あなたは再び1位に戻りました。"; PRLF;
PRS "ちょっと道がちらかっているようです。"; PRLF;
PRS "1.そのまま前を見て走る"; PRLF;
PRS "2.下を見て走る"; PRLF;
K=INPUT("どうしますか?");
IF (K==1) GO NO4;
IF (K==2) GO NO5;
(以下略)
感想
- [本人(小学4年生)]
- プログラムを書くのも、絵をかくのも大変でしたが、かっこよくできてよかったです。
- [先生役]
- プログラミングの勉強は、全10章を計10時間くらいかけてやっていました。その内容のうち、最後に作ったゲームで使った命令はよく覚えているようですが、それ以外については半分くらい忘れているようです。まあ仕方ないですね。
- ゲームについては、開発に7時間くらいはかかっていたように思います。そしてプログラミングよりも、話の流れを考えることや絵をかくために多くの時間をかけていたように思います。
- プログラミングで大事なことは、プログラミング言語よりも、そういう中身を考えることだと私は思うので、それを夏休みに体験できたことはとても良いことだと思います。
- この作品は絵がかわいらしくて、Chiyoppyさんらしさが感じられるよい作品だと思います。
- たいへんよくできました。
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