- コマンドプロンプトを開いて、acl_winフォルダの中のsampleフォルダの中へカレントディレクトリを移動してください(cdコマンドで)。
- そこで以下のように入力します。gccのコマンドラインオプションは順番に敏感なので気を付けてください(厳密はリンカオプションが順番に敏感)。
prompt>c:\MinGW\bin\gcc.exe -m32 -Wl,-s -Wno-unused-function -Os -I c:\acl_win grd.c -o grd.exe -DAARCH_X86 -lgdi32
- 長いですね・・・。これを毎回入力するのは苦痛でしょうから、以下のバッチファイルを作っておくといいと思います。
c:\MinGW\bin\gcc.exe -m32 -Wl,-s -Wno-unused-function -Os -I c:\acl_win %1.c -o %1.exe -DAARCH_X86 %2 %3 %4 %5 %6 %7 %8 %9 -lgdi32
- これを「ccacl.bat」で保存したとして以下では説明します。
- このccacl.batがあれば、
prompt>ccacl grd
- だけでコンパイルとリンクができるようになります。
- 無事に実行ファイルができたら、
promp>grd
- で実行してみてください。美しいグラデーションが出るはずです。
- 他にも
prompt>ccacl mandel
prompt>ccacl kcube
prompt>ccacl invader
- でコンパイル&リンクができますので、実行してみてください。無事に動けばテストは完了です!