初心者向けプログラミング体験ワークショップ#3
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- 今回紹介するのは、「ハンバーガーキャッチ・ゲーム」です。30行で書けます。
(1) ストーリー & ルール
- ぼくはときどき近所のハンバーガー屋さんでアルバイトをしています。そこのハンバーガーはとてもおいしいのだけど、ちょうりしつが2階にあって、売り場が1階なので、そこまで運ぶのがいつもたいへんです。
- ちょうりがかりのおじさんは、ハンバーガー作りがうまくいきはじめると、うりばにむかってできたてのバーガーをなげはじめます。ちょっとわるいくせなんです。もちろんうまくキャッチできないとすごくしかられます。でもうまくキャッチできるとおじさんはどんどんきげんがよくなります。
- おじさんは食べ物をそまつにしているのではなくて、僕がうまくキャッチできるのを信じていて、そうしているだけなのです。ぼくは今日もおじさんの期待にこたえたいです!
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| こんなゲームです | やった、レベル6もクリアです! | しまった!! |
- 画面の上から黄色のハンバーガーが1つずつ落ちてきます。水色のお皿をカーソルキーで操作して、ハンバーガーをキャッチしてください。レベル2以上では、ハンバーガーの上にハンバーガーをのせる必要があります。ちょっとむずかしいですががんばってください。
- ふつう、ハンバーガーキャッチ・ゲームというと、パンや野菜やお肉が上から落ちてきてそれらをうまい順番にはさんでおいしいバーガーを作るゲームのようですが、このゲームにはそういう要素はなくて、ただできあがったバーガーを受け止めるだけになっています。30行ではこれくらいが限界なので許してください。