第四世代OSASK構想 rev2
エミュレータOS
- OSASKを古くから知る人にとっては、OSASKといえば「エミュレータOS」でしょう。
- これは、「OSはエミュレータ技術を取り入れれば別次元に進化できる」という、基本コンセプトを表しています。そして第一世代OSASKこそ、世界初のエミュレータOSになるはずのものでした。
- エミュレータOSは、他のOSのソフトウェア資産をすべて受け入れます。つまりOSASKはどのOS用のソフトウェアでも実行可能なのです。もちろんCPUが違ってもOKです。それはすべてエミュレータ・ドライバが強引に解決してしまうのです。
- これが実現できるのであれば、OSASK自身も旧バージョンのOSASKとの互換性を意識する必要がなくなります。だからどのバージョンもその時点での最善な設計を採用することができます。互換性のためにあれができない、これができないということはないのです。