ES-BASIC ver.0.2a について
(1) ES-BASICとは?
- ES-BASICはOSASK計画の川合秀実が作ったスクリプト言語です。
- 内部ではJITコンパイラ方式を採用しているため、実行はかなり高速です。
- Windows版では、32bit版が57.5KB、64bit版が65.0KBです。
- RUNすればプログラムた直ちに実行されますが、MKEXEするとWindows向けの実行ファイルが生成されます。つまり、ES-BASICはスクリプト言語処理系(インタプリタ言語処理系)であると同時にコンパイラ言語処理系でもあります。
- コンパイラとしてのES-BASICは、単に実行ファイルが生成できるというだけではなく、既存のコンパイラではなかなか生成できないような超コンパクトな実行ファイルを生成するという特徴もあります。
- さらにプログラム中にBASICの命令とx86の機械語を混在させることができます。混ぜずにすべてアセンブラで書くことも可能です。ということでES-BASICはアセンブラであるとも言えます。