easy-Cの入門書 [レベル5]
ノート
じつは GO しないばんごうは、かかなくてもいいよ(ばんごうは NO1: とかのこと)。
もし GO をいちどもつかわないプログラムなら、ばんごうをぜんぶかかなくてもいいよ。
K を 3 けたにそろえてかく → PRINTF(“%3d”, K); (d は D のこもじ)
くりかえしのために FOR めいれいがあるよ。
FOR (K = 1; K < 10; K = K + 1) { PR 2*K; } NO1: K = 1;
NO2: PR 2*K;
NO3: K = K + 1;
NO4: IF (K < 10) GO NO2;
さいしょの K = 1; と、くりかえしじょうけんの K < 10 と、K をふやすためのめいれいの 3 つを、
いちぎょうにまとめてかくんだ。{ } のなかには、この 3 ついがいのくりかえしたいないようをかくよ。
いままでのかきかたとくらべてみるとわかりやすいよ!
もんだい
- きょうはかけざんくくをやります。しょうがっこうでは 2ねんせいでならいます。
解説
- 今回、どうしても二重ループの例をやりたくて、掛け算九九の表に手を出してしまいました。これだと小学 1 年生には全然ぴんと来ないと思います。書店などで掛け算九九の表をさがして、「これと同じものをプログラムで作ったんだねー」みたいに言ってもらえたら、少しは興味を持つかもしれません。まあ 2 年生になるまでは、このレベル 4 は飛ばしてしまってもいいかもしれません。
- K のループが内側にあり、その外側に J のループがあるという入れ子構造に気づけると楽しいです。
こめんと欄